こんにちは、まーちゃんです。
今回は、フリーランスエンジニアとしての案件を取るまでにやったことを書きます。
ただエンジニア以外の方にも役立つ記事になるように書いてますので、ぜひ参考にしていただければ!
(この記事は駆け出しフリーランス、もしくは、フリーランス検討中の方向けです)
記事の内容をざっくりとまとめると下記になります。
- スキルを絞れ
- スキルアップと商談は並行して行うのが大事
- 商談は誠実に(けど、アピールもしっかりね)
スキルを絞って案件を探そう
あなたが使うスキルを絞ります。
これまでの経験ややりたい仕事から選んでもいいですし、単価の高い(需要のある)スキルに絞るのもいいでしょう。
理由は簡単です。
求められるスキルなんて、数え出したらきりがないから
自分がやりたい案件で最も求められるであろうスキルに絞ります。
それを頑張って身に付けてください。
ここで重要なのは、完璧を求めないこと
完璧を求めだしたら、きりがないです。
どんな世界にも上には上がいます。
で、上に上がるには、実際に仕事を取ってスキルを磨いていくしかないです。
勉強は大事ですが、実務に取り掛かることの方がずっと大事です。
「けどそれだと、仕事もらってから困らない???」という声が聞こえてきそうです。
そこに関しては、後で解説します。
スキルアップと商談は並行して行うのが大事
スキルアップと商談は並行して行うのが大事です。
つまり、スキルアップしてから商談に臨もうはダメ、ということ。
理由は2つ
- スキルアップには際限がないから
- 商談で必要なスキルを見極めるため
スキルアップには際限がない
スキルアップには際限がありません。
求められるスキルは多岐にわたり、すべてを完璧にマスターするなんてできません。
そして、さっきも言ったように上には上がいます。
そのため粗削りなスキルで仕事をする必要が出てくると思います。
スキルが足らないからと商談を避けていては、決まるものも決まりません。
商談が決まり、案件を取ったその時にようやく、スキルアップするチャンスです。
ということで、勉強しつつスキルアップしながら、商談もこなした方がいいです。
「えー、不安だよー、怖いよー」という声が聞こえてきそうです。
はい、まーちゃんも不安でした
下記記事参照!
誰しも不安です。
ちゃんとレベルアップしてから挑みたいです。
けど、スキルが足らなくても、商談はした方がいいです。
商談から得るものは大きいです。
商談で進む方向を微修正
商談をすることで、相手の要望が聞けます。
「こういうことができる人と仕事をしたい」ということが分かります。
なので、そのこういうことができる人になればいいんですね。
もしあなたが全く求められてないスキルを磨いてたら、無駄になっちゃいます。
なので、そうした事態を避けるためにも商談は受けましょう。
けど、スキルが足らないから不安なんだよ!って思う人は次を読んでください。
商談は誠実に(けど、アピールもしっかりね)
誠実に正直に
商談は誠実に正直に、です。
理由は簡単で、ミスマッチを防ぐためです。
駆け出フリーランスが心配するミスマッチは、仕事を取ってから
え?お前できるっつったのに全然できねーじゃん!どゆこと!?
となる状況のことを指します。
これは確実に回避したいですね。
お互いにメリットないです。
なので、しっかりと自分のスキルを伝えましょう。
経験が少ないなら、少ないと伝えましょう。
質問が来て、答えられないと思ったら正直に、分からないと伝えましょう。
無理して捻りに捻って出した答えを言ったところで
相手はぽかーんとなります ( ゚д゚)
たぶん自分もぽかーんとなってます ( ゚д゚)
(実際に、捻り出した回答でぽかーんとさせたりもしました)
変に誇張しなくていいのです。
あなたのスキルが足らないなと相手が思えば商談は決まりません。
なので「スキル不足が怖い」みたいな懸念は必要ないです。
どんどん商談して、商談に慣れて、必要なスキルを教えてもらって、仕事が決まんない間にさらに自分のスキルを磨けばいいだけなんです。
アピールもしっかりしよう
分からないことは分からないでいいです。
ただし!
それだけで済ますのはもったいないです。
- あなたがいま頑張っていること
- 身に付けようとしているスキルの話
- どういうところが面白くて、何を難しいと感じたか
- どういうビジョンを描いているのか
などなど、たくさん話をしましょう。
誠実に正直でいることで、あなたは相手から信頼されます。
「うーん、スキルが足らないかな」
とは思われつつも
「この人は誠実で素敵だな」
と思ってもらえます。絶対。
ぼくはすべての商談で人柄を褒められました(笑)
そこにあなたの熱意が加われば、「スキルは足らないけれども、この人と仕事をしたい」と思ってくれる人がいると思います。
さらに日々頑張れば、ぜったいに仕事を取ってきてます。
昨日の自分よりも、今日の自分の方が成長しているのですから。
余談:ビジネスにおけるコミュニケーションについて
ここで、ビジネスにおけるコミュニケーションについて、ぼくなりの考えをまとめておきます。
繰り返しますが、あなたがすべての問に応えられる必要はないです。
そうではなくて、
何を知っていて、何が分からないのか
その確認作業がコミュニケーションだと思います。
お互いにその確認をするためにコミュニケーションをしているんです。
相手の実力を試してやろうとか、この質問に答えられないなんてカバだな
なんてことを相手は思ってないです。
受け答えの中でお互いの知りたいことを淡々と確認していくことが、ビジネスにおけるコミュニケーションなんだと思います。
なので身構えずに。
誠実でさえあればいいと思います。
テクニックなんて不要
単純でしょ?
おわりに
はい、この記事ではぼくが最近考えていたことをギューッと詰め込んだ記事になりました。
どうでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
電話を受け取るのも苦手なまーちゃんができたのだから大丈夫。
勇気が必要なのは最初だけです。
この記事を読んで
「よし、頑張ってみよう」と思ってくれた方がいたなら
いますぐ商談を5件組んでください!!!
レッツ 誠実!
では!
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