こんにちは、まーちゃんです。
確定申告ですね。
2020年度の。
面倒ですが、ちゃんとしようと思います。
ぼくは、2020年は3月末に会社を辞めて、そこから働かないままに年を越しました。
会社に勤めていたら、年末調整とかいろいろ会社にやってもらえるんですが、
勤めてないのですべて自分でするしかありません。
今回は、なぜ僕がほぼ無職だったのに、確定申告をするのかって話です。
ぼくが確定申告する理由
ぼくは2020年1月~3月の3カ月しか働いていません。
なので、1年間の収入は3か月分の月収です。
そして、そのまま2021年に突入します。
収入が低いと確定申告の必要がないという記事をちらほら見かけるんですが、これは事実ではないです。
健康保険料が変わります
健康保険料って、前年の所得に応じて料金を設定しているんですね。
2020年の健康保険料は、2019年の所得に応じて変わります。
なので、ぼくは2020年の所得は100万でしたが、2019年の所得によって計算した健康保険料を納めていました。
まじできつかった(笑)
無職なのに、健康保険だけで毎月数万円が消えるわけですよ(ヒエー)
では、2021年はというと、2020年の所得に応じて健康保険料が決定されます。
なので2020年の所得100万円をもとに保険料が再計算されるわけですね。
ただし!確定申告をすればの話です
確定申告をしないと、自動的に年収600万で計算されます(爆)
いやー恐怖ですね
ほぼ無職の人が年収600万で計算されたりしたら、たまりません。
この600万という数字は、上位所得者と呼ばれる人々の年収です。
確定申告しないと、お金なくても上位所得者としてみなされるので注意です。
余談:国民健康保険と社会保険
会社の社会保険は、退職後も2年間は継続できます。
会社を退職する方は、辞めた後に支払う会社の社会保険料も確認しておきましょう。
そして、退職後すぐに住民票のある役所で、国民健康保険料を試算してもらいましょう。
で、社会保険を継続する方が料金が安いなら、退職後2週間以内に任意継続をすると会社側に伝えましょう。
ぼくは国民健康保険と前の会社の社会保険を比較して、前の会社の社会保険が安かったので、会社を辞めてからも社会保険を継続しています。
国民健康保険も社会保険もどちらを選ぼうが変わらないので、安い方を選びましょう。
おわりに
けっこう大事な話が書けたと思います。
ちょっと嬉しいです。
お金は大切ですから、面倒だけど調べることが大事だなと思いました。
そして、こういう知識は会社を辞めたから得た知識だなとも思います。
まあ会社に勤めてても知ってる人は知ってるんですが
今後も誰かの参考になるかもしれないお金に関する記事を書きたいなと思います。
では、またね!
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