悩みにぶち当たったときの対処法4つ【出家する前にやってみよう】

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こんにちは、まーちゃんです。

ぼくの住んでいるところには色んな人が来るんですが

今回は悩める就活生さん。

数年前の就活時期が懐かしい。

 

ぼくも就活大嫌いでした。

なので早々に決めて、他社との比較はせず

「はい、就活終わり!」

で終わらせました。
 

ぼくの話は置いといて

 

悩める就活生さんは、ものすごく悩んでいて、

 

悩みに悩み

 

ついには出家を口走りました!Σ(゚д゚lll)

 

非常にわかります。

 

世俗を離れ、山深く霧濃い寺で

ろうそくの灯影にちらちら揺れる

観音様のまなこに見つめられ

定めなき浮世に唯一まことのくさびを打たんと

己に対峙し悟りを開く

まーちゃん

 

分かり味が深すぎて、おもわず情景を詠んでしまいました。

 

というわけで今回の記事は、

ぼくもめちゃくちゃ悩んでしまう性質なので、こうした悩みにぶつかったときにどう対処するのかを書きたいと思います。

就活生さんの悩み

 

自分の人生は、本当にこれでいいのか?

 

誰しもこの問いを持ったことがあると思います。

 

ぼくもつい1年ほど前に同じことを考えました。

つい数か月前にも自分の人生について、たくさん悩みました。

 

振り返ると、人生の節目節目でぶつかってきた問いでした。

 

悩める就活生さんは、

  • やりたいことがわからない
  • 会社に向いてないかもしれない
  • 自分には得意なことがない
  • 自分で事業を起こすのは不安だ
  • こんなことでこんなに悩むなんて
  • ぱっぱと決断できる人がうらやましい
  • 決断できないのは自分に軸がないからだ

ということを真剣に悩んでました。

 

うむ、わかるぞ

 

まーちゃんの大学生+大学院生は、「よくこれほど無駄に過ごせたね」ってくらいに無駄に過ごし、卒業するときにぼくの手元に残ったのは、奨学金返済請求書だけでした。

 

なので、薄ぅーい自分に絶望するその気持ちがわかるのです。

 

悩める就活生さんは、朝起きて憂鬱になるほどに悩んでいました。

 

ぼくも辛いこと、後悔、見えない未来で悩んで、朝起きて頭が重く、憂鬱な気分になるときがあります。

毎朝憂鬱な気分の時は、他のことが考えられないほどに脳みそをその悩みに支配されて、事あるごとに苦しい気持ちになっていることが多いです。

 

朝の憂鬱が続くのは、経験上ですが、けっこう深刻です。

そうとう心と身体、脳が疲弊していると思います。

 

この数カ月でぼくも心が重くなることがありましたが、それでも朝は来ます。

なので、備忘も兼ねて、いくつか対処法を紹介したいと思います。

毎日憂鬱になるほどの悩みに対処する

徹底して逃げる

徹底して逃げること、考えを放棄することです。

めちゃくちゃ憂鬱なときに、「向かい合わなければ!」って考えるのは自殺行為だと思ってます。

憂鬱なのに、向かい合ったところで解決策なんて思い浮かびませんし、良いことないです。

悪い方に考えて余計に苦しくなるだけ。

 

なので、徹底して考えないようにします。

徹底して、ということが大事です。

 

ぼくはその悩みを少しでも思い出させるものすべてをシャットアウトします。

スマホであれば、通知をオフにしたり、電源切ります。

環境なら、海とか山とか寺社仏閣に逃げます。

 

できる限り悩みを思い出させるものを遠ざけます。

 

1日だけじゃ足りなければ、3日でも1週間でもそうします(まあ、できる範囲で)。

そうする内に、他のことを考えられるようになり、頭の中で悩みが相対的に小さくなるんです。

体から心を変える

心身相関ってありますよね。

 

心が重たいと、身体は前かがみになったり

体をまっすぐすると、心が凛としたり

 

ぼくは意識して身体の状態から心の状態を変えようとします。

気持ちが沈んでるときほど、体を伸ばして上を見上げます。

筋トレをしたり、湯船につかったり。

あたたかい飲み物を飲んだり。

 

こうした行動を意識してとるためにも、自分の心の状態に気付いてあげることが大事です。

悩んでいることを人に伝える

悩みを聞いてもらうのも有効でした。

 

ぼくの場合は、「はじめまして」ってな感じで多くの人に出会える環境なので、ある程度仲良くなったときにお互いに色々な雑談の中で、悩みを聞いてもらったりしていました。

逆に悩みを聞くこともあります。

 

家族や友達など、身近すぎる人には相談しづらいこともあると思うので、そうしたコミュニティの外側で知り合いを作ると正直な気持ちを話せることが増えると思います。

 

悩みを言葉にするのは大事だなと思います。

言葉にすることで、自分のもやもやを客観的かつ具体的に見ることができます。

もやもやしたものを言葉にすると、「あれ、自分の悩みはこれじゃないな」とか、逆に「もやもやしたものにしっくりくる言葉を見つけた」ということに気付けます。

もやもやの状態だと気持ち悪いですが、その形がはっきりしてくると腑に落ちた気持ちになり、すっきりします。

 

ですが、「そんなことを話せる人いないよ」って人もいると思います。

 

その場合には、ひとり言でもいいと思います。

とにかく方法はなんでもいいですが、もやもやしたものを明確にすることができれば、すこし安心できます。

 

自分のあたまを過信しない

取り留めのない思考にずっと頭を支配されているような感覚になることもあると思います。

いろんな問題がふくざつに絡まって頭の中をぐるぐると回っている状態です。

 

このような場合は、紙に書き出します。

アナログですが、ぼくにはこれが一番しっくりきます。

 

ぼくは、複雑な問題を自分の頭の中だけで整理するなんてことはできません。

今回の悩める就活生さんも、話を聞いていると、それぞれ違う悩みなのに、すべて一緒くたにして悩んでいました。

 

こういうときこそ、一つずつ整理することが大事だと思います。

で、頭の中で整理できないから、実際に手を動かして整理します。

 

悩みの総量が見えるだけでも、ちょっと安心できます。

悩みの深さは人それぞれ

悩みを聞いてると、「自分はこんなことで悩むなんて、なんて弱いんだ」と考えてしまう人を見かけます。

僕もそんなふうに考えてしまうことあります。

 

けれど、悩みの深さは人それぞれだから、自分を弱いなんて思う必要は全くないです。

悩んでいることにも悩んでいるのならば、それは「悩むべき問題で悩んでるだけなので、悩んで当たり前」です。

 

当たり前なんだから、弱いとか強いとか、そんなことではないです。

 

「悩むべきことで悩んでるだけ」ということが分かれば、ひとつ悩みは軽くなると思います。

おわりに

色々と対処法書きましたが、ぼくもいまだに試行錯誤です。

 

色々試してみて、自分に合う方法を見つけていくのがいいと思います。

面倒と思うかもですが、試さないと何もわかりませんから、できることから実践してみるといいと思います!

 

長くなってしまった!
では!

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