エコになりました【地球を感じた日々】

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こんにちは、まーちゃんです。

突然ですが

 

 

 

 

みなさん、地球を感じてますか?

 

 

 

 

いいですね、この問いかけ。

なんだかミステリアスです。

けど、アブナイ気もする。

 

ぼくは旅を通して、また、身近な人が地球や生命を考える人だったので、自然とエコな考えを持つようになりました。

このブログを通して、自然・地球との関わりについて、自分の考えを整理したいなと思いながら書いてます。

そして、この記事を読んで、地球とのかかわりについて考えてくれる方が増えればいいなと思ってます。

では、今回のテーマは「エコになった理由」です!

子供のころに感じた違和感と大人になった自分

子供の頃に感じていたことと、大人になった自分を振り返ります。

ポイ捨てする友を叱る子供時代

ぼくはポイ捨てしたことがありません。

むしろ、ポイ捨てした友を叱り、ポイ捨てされたゴミを拾う子供でした。

 

逆にからかわれて、僕の目の前で、友達はよくポイ捨てしてました。

そのたびにゴミを拾ってたな(ピュアボーイ)

 

物心ついたの時には、「ポイ捨て=生き物の命を奪う」という意識を持っていました。

たぶん、テレビか何かで観たドキュメンタリーが強く印象に残ったんだと思います。

 

ぼくは山と海の両方で育ち、色んな生き物を追いかけながら幼少期を過ごしたからか、魚や虫、動物がすごく好きでした。

なので、意識の高い子供に育ったのだと思います。

除菌率99.9%に感じた違和感

これはいつだったかな。

小学校高学年か中学校だった気がします。

 

油汚れに~、ジョイ♪

 

という宣伝をよく覚えています。

たっぷりに洗剤を使って、泡泡にして油汚れを一掃するジョイ。

油汚れはガンコだもんな、と当時は思ってました。

 

しばらくしたら、今度は除菌率99.9%と言い始めました。

なんかまな板に洗剤をぶしゃーっとかけて、殺菌されていくイメージ動画をつけて、除菌率99.9%とか言ってた記憶があります。

 

ぼくはこの時にものすごく違和感を感じました。

果たしてこの強力な洗剤が水に流されて行く先はどこなのだろう。

大人になったまーちゃん

 

ぼくも大人になるんですね。

 

いまだに実感がないです。

中学生のまーちゃんが、まだ心の中にいます。

 

もうね、すごく存在してる

 

果たしてこれは大人になったと言えるのでしょうか。

 

まあ、みんなこんな感じなのかもしれないですね。

 

さておき

 

ぼくは、大学生でひとり暮らしを始めました。

すべての物を自分で調達します。

食べ物、生活用品、雑貨…etc

 

特にこだわりがなければ、気にするのは値段だけ。

 

むかし違和感を感じた食器用洗剤のことなど覚えてませんでした。

旅でたくさん学んだ

旅に出て知ったこと

大学を卒業し、ちょっぴりの社会人生活を終えた後、車中泊で日本を旅してたんですが、

旅の準備をしているときに、気づいたのは「洗い物どうしよう問題」です。

 

水は用意するとしても、洗剤を使うわけにはいきませんでした。

 

そんな時に見つけたのが、ダイソーのアルカリ電解水です。

簡単に言ってしまえば、汚れがよく落ちるです。

このアルカリ電解水とキッチンペーパーを使って、どんな汚れでも落としてました。

 

肉の油だろうが、カレーだろうが、アヒージョだろうが

 

もうね、ピカピカ

 

ほとんどの汚れは水だけでふき取れるんだってことに気付きました。

ということは、巷の洗剤は過剰な洗浄力をもっているってことですね。

 

いやいや、ちょっとやり過ぎよっつって

 

むかし感じた違和感は間違ってなかったんだと思います。

環境について考えるマインドを教えてもらった

やっぱり身近にいる人が、環境や地球について考える人だったのは大きいと思います。

 

ぼくは「自分一人が変わっても」という意識がありました。

 

けどそうじゃなくて、自分が何を大切に思っているかが大事で、それに従ってただ行動するだけなんだなと気付きました。

環境負荷の低い商品や、SDGsを意識した取り組みについても色々知りました。

 

そして、そういう取り組みがあることを知ると、自分一人じゃないって気づきました。

地球を感じた日々

 

地球ってすごいです。

 

火山活動のある地域では、大地が生きている!って感じます。

海に浮かぶと、自分たちがいかに小さいのかを教えてくれます。

高い山から周囲を見渡すと、どんなことでも乗り越えていけそうな気持になります。

自然の中でシンプルにたくましく生きている動物を見ると、洋服に身を包み、文明の利器を使う自分に違和感すら感じます。

 

ぼくらは地球のエコシステムの外に生きているような錯覚を覚えますが、絶対的に自然には敵わなくて、ただ生かされている存在に過ぎないとさえ思えます。

 

大雨で九州地方が大きな災害に合ったとき、ちょうど九州にいました。

雨というよりも、圧倒的な水の暴力でした。

 

この地球に生かされているからこそ、ぼくらはもっと地球について考えるべきなんだと知りました。

 

 

 

旅から帰ってきて

いまでは、洗剤は環境負荷が低く、生分解性の高いものしか選びません。

また商品を取り扱う企業のこれまでの取り組みや、理念もチェックすることがあります。

 

洗剤だけじゃありません。

 

食べ物や服、身の回りの物は、自分の信じている未来、守りたい未来と同じ方向を向いている企業からできる限り買いたいと思っています。

 

ちょっと値段は張る場合もあるかもですが、

自分の信じたいものを曲げるよりもずっとマシです。

 

そんな気持ち

 

おわりに

はい、なんか最後の方、熱がこもってた気がします。

暴走する前に筆を置きます(笑)

 

旅では色んなことを学びました。

信じたいもの、守りたいもの、生きるための指針になるもの、たくさん見つけました。

 

旅中に気付いたことを忘れないように、今後もちょくちょく記事にしようと思います!

 

この記事が地球を感じるきっかけになってくれると嬉しいです!

 

イッツア ビューティフォーワールド!

では!

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